スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「恵まれない環境の職場でがんばっている」ことは、善か?

今日の考え事。

ひょんなことでお会いした、ある方との話の中で、「君は恵まれている」と言うような話が出ました。



「またかよ・・・」みたいな感じで、かなり食傷気味なのですが、その方曰く、「今はそんなことがまかり通る世の中ではない。」とか、「研究で食ってくみたいなのは無理だ」とか、「学芸員みたいなのも募集が無い(だからそんなもん目指してもダメだ)」とか、「もっと現実を見なきゃダメだ」とか・・・。


発言の主は、既に職場をリタイアされた方なので、いわば「人生の先輩」にあたるわけですが、だからこそ「その現実を作ったのは、あんたみたいなやつやろ」と言いたくなります。



そもそも、「サービス残業あたりまえ」みたいなのを、既に仕事をリタイアされた方が叫ばれるのって、いかがなものなんでしょうか。何か大きく間違っている気がします。
わたしゃ、休み潰しても調査に回ってるんですが、それでも「恵まれてる」んですかね?断じて、職務でやってるんですけど。






昨今、社会人の大学院生は増える傾向にあるのだと思います。まやかしの「生涯学習」の名の下に。
すべてがダメだとは言いませんが、「うーん」と思う人も多いのは否めないのではないでしょうか。


例えば、今日お会いした方なんかは、「研究で食ってくのは無理(だから、今の若い院生は現実をわかっていない)」みたいな考えが相当おありなようで、ある種のコンプレックスから発せられる発言でもあるのでしょうが、もひとつ重要なのは、この方の頭の中では、研究というものが、ただの道楽でしかないことを、自ら自白していることだと思います。
要するに、それくらいにしか考えてないわけです。




こういうの、苦手、というか、正直「バっカじゃねーの」と思います。



私自身は、そんなに努力したわけでもないので、あまり偉そうなことは言えませんが、多くの若手の院生は、先の見えないトンネルの中で、焦燥感に駆られながら、相当な不安の中で研究を進めています。



人生を賭けて。。。



修士過程にあがるという選択をする時、博士過程にあがるという選択をする時、それぞれ人生の岐路に立って、色々悩んでそれでも研究を続けるという選択を取るのは、そんなに生半可な決断ではないでしょう。
それについて、道楽気分で「研究」やってる、生活になんら苦の無いオッサンに、「現実を見ろ」と言われる筋合いは、全くありません。





申し訳ないですが、非常にムカムカします。
現実を偉そうに人に説く前に、そうならないような努力を自分が今まで果たしてちゃんとしていたのかを、自らに問うてもらいたいものです。



ま、無理だと思いますけど。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

はじめまして

拝見させていただきました。

コメント残しますね。

また訪問させていただきます。

不適切なコメントでしたらお手数ですが削除お願いします。
プロフィール

たっくんちゃん

Author:たっくんちゃん
冬は雪がドバーッっと降り、夏は盆地なので暑いというところに居住しております。
なにはともあれ、ガソリンの価格低下を、日々願う今日この頃です。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。