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「28」と「39」

二つの「チェ」を観てきました。


監督はスティーブン・ソダバーグ。
チェ・ゲバラを演じるのは「ユージュアルサスペクツ」のベニチオ・デル・トロ。



ベニチオ・デル・トロがすごく魅力的な役者さんなので、1月に「28歳の革命」を観る前から、内容にかかわらず、「39歳別れの手紙」も、劇場で観るつもりでいました。

で、今日「39歳」の方を観賞。。。



…うーん、どうなんでしょうかね、これ…。
駄作ではありません。間違いなく。

これで良いのかもしれません。チェ・ゲバラの「伝記」ですから。

過剰な演出がないのも、嫌いではないんですが…。


…眠たく、なるんですよね、これが。

実際に寝はしなかったのですが、上映中あくびが出て仕方なかったりしました。


映画館のチラシには、「一大感動巨編」とかかれてるんですが、どこで感動するのかしらん???


この映画(「28」「39」どちらも)の大半は山中に籠っているゲリラ部隊の姿が描かれています。村人から食料を調達したり、新しく戦力になる兵員を迎えたり、たまに空爆されたり、たまに応戦したりするわけです。

そんな毎日。
そんな映画です。




先の映画館のチラシには、「28」の時には、「ゲバラはなぜ革命家となったのか?」といったことが書かれていました。
しかし、それについての説得力のある描写は特にありませんでした。

そして、「39」では、「キューバ革命後、なぜ家族をおいて新たな革命へ乗り出していったのか?」といったことが書かれていました。

しかし、これについても同様な感じでした。



たしかに、過剰に「英雄」として描く必要はありませんが、一人の人間が、ある運動に自分の人生をかけて取り組むのには、エポックメイキングなできごとや、それなりのエモーショナルな事件、心の葛藤や揺れがあるはずだと思います。

それくらいは、描いていいのでは…と思います。


そういう説得力のないぶん、事実(なんだろうとされること)を淡泊に描くことに終始する退屈な映画になったんだろうと思います。

「退屈」を目指したかどうかはともかく、「事実を淡泊に描く」ことは監督の意図しているところではあるんでしょうが、エンドロール大半無音というのは、やっぱりいかがなものかと思います。
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冬は雪がドバーッっと降り、夏は盆地なので暑いというところに居住しております。
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