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夏と映画と観覧車

そろそろ「夏休み映画」の公開が始まる季節です。
昔は、「正月映画」とともに、すごくワクワクしながら迎えた季節のような気がしますが、最近あまりドキドキしなくなってしまってます。
今は、そもそも映画館まで行くのが大変だというのがありますが・・・。

昔と比べて、ハリウッド系の大作を見ても、そんなに「良いなー」と思わなくなったというのも原因の一つでしょう。これは自分の中の問題ですね。

もひとつ思うのは、やはり映画の企画力不足もあるのかなと・・・。

最近目立つのは、リメイクとマンガ原作の実写化です。
どちらも、元の素材がビジュアル的なものだけに、映画にしたとしても原作を越えるクオリティを持たせることはなかなか難しいのだと思います。


今年の夏休み映画にも、マンガ原作のものがあります。
でもって、少女マンガ原作の映画がちらほらと。

少し話はそれますが、正直言って、少女マンガって、個人的に苦手だったりします。
というか、ほとんど読んだことないので、どうこう言えるレベルではないのですが、ほんの少し読んだ上での印象は、

①心理描写が多くて、心の動きについての「ト書き」みたいなのが多い。
②世界観はある程度現実に存在するものを基本としているし、出てくる人物も超人的な能力は持っていない。けれど、その世界観の中で、MAXな能力を発揮する人物だらけだったりする(すごい頭脳の持ち主だったり、音楽的才能に飛び抜けて溢れている者だったり、世界レベルの運動神経を持っているものだったりというような)。
③主人公は、自分のことを「私は実は変なのだ」と思っている場合が多い。だが、大抵の場合、言うほど「変」でもない。
④高校なんかを舞台にした学園物の場合、出てくる美男子は、大抵大人っぽい振舞をする、というか、半分ホストみたいである。

といった感じでしょうか。勝手な私の思いこみが多いのだとは思いますが。
こういうことについて、個人的には、

①蛇足もいいとこ。
②普通のやつはおらんのか
③逆に嫌み
④そんなやつおらんやろ。外見的にホストみたいなやつはいるが、心に余裕を持ってる高校生なんかおらん。

と思ってしまうわけです。
現実的なプロットの上に非現実的なことが展開している世界なわけで、それはマンガであれば、十分ありなのだとは思います。好き嫌いは別として。

ただ、そうした世界観を、実写にすることは、多少無理があるのかなと思います。原作を越えることは、決して出来はしないでしょう。
少なくとも、私は金払って観ようとは思いません。


「売れてるマンガ、映画にしといたらええやろ。少女マンガ原作やったら、F1層もほいほい来て、ほっといても大ヒット間違い無しや。」みたいに安直に考えてるプロデューサーが昨今の映画業界に多いのではと考えるのも、あながち邪推ではない気がします。
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冬は雪がドバーッっと降り、夏は盆地なので暑いというところに居住しております。
なにはともあれ、ガソリンの価格低下を、日々願う今日この頃です。

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