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かめボクサー

ちまたで話題の亀田興毅選手が、昨日WBA世界ライトフライ級王座決定戦でファン・ランダエタ選手を判定で下して、チャンピオンになったみたいですね。これで日本のジム所属のボクシング世界チャンピオンは6人ですか。なにげに多かったりします。亀田選手以外は、あまり注目を浴びているとは言い難いですが。

今回の試合で、話題となっているのは、判定の微妙さのようですね。はっきり言うと、「亀田選手が負けていたのではないか」というものです。

実は私、用事があって試合を観ることが出来ませんでした。なので、判定の内容がおかしいとか正しいとか言える資格がありません。
そこで、試合の内容はともかく、その他のことについて触れてみます。

試合後の今日、亀田選手は記者会見を行ったそうで、「(ランダエダ選手とは)何度やっても勝てる」というようなことを言っています。これはどうなんでしょうね。
別にスポーツマンシップにもとるなんて事は思いません。それよりも、勝った(といっても?な内容だったようですが)相手をおとしめても、自分の評価をダウンさせる物でしかないと思うのです。
格闘技の選手が負けた相手を「強かった」と讃えるのは、単にスポーツマンシップが云々というものではなく、その「強かった」相手に勝った自分はもっと強いのだという意味も含んでいます。

不用意に相手をおとしめる言動が、結局自分に跳ね返ってくることをよく考えて、それを納得した上でやっていることであるなら、別に何も言いませんけどね。

さて、色々印象を語ってもなんなので、一つの対照的な結果をかいておきたいと思います。
亀田選手が世界チャンピオンになる10日程前に、名城信男選手がWBA世界スーパーフライ級のチャンピオンの座につきました。昨年の試合で、対戦相手だった日本スーパーフライ級チャンピオンの田中聖二選手が帰らぬ人となってしまうという、あまりにも重すぎる十字架を背負い、一時は引退を考えたものの、「世界チャンピオンになって、ベルトを田中選手の墓前に捧げる」という思いを胸に勝ちとった勝利でした。

この名城選手と亀田選手は、階級が違うものの、一度スパーリングで対戦したことがあるそうです。その時名城選手優勢の内容だったそうですが、亀田選手は名城選手に対してスパーリング後「余裕やったな。試合用グローブやったら三途の川渡りかけてるで」と言ったそうです。

そしてその後、二人は同じような時期に世界タイトル戦をおこないました。
で、結果。

名城信男選手 10回TKO勝ち
亀田興毅選手 判定勝ち(2-1のスプリットデシジョン)


スポーツとして勝ち負けを決める必要性から、判定という方法もとられていますが、格闘技としての本来のあり方は、「どちらかがどちらかを倒す」ということにあります。
と考えると、あくまで現時点で、どちらが評価できるかというのも、一目瞭然ですね。
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冬は雪がドバーッっと降り、夏は盆地なので暑いというところに居住しております。
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